内面補強工法は、ガラスクロスと不織布に熱硬化性樹脂の補修材を装着した専用の機械を、マンホールから補修箇所に移動させ、下水道管の補修対象箇所に張り付ける工法です。加圧密着した後、ヒーターで加熱硬化させます。また、紫外線照射による光硬化も可能で、お客様の要望や各現場の状況に合わせて施工します。
テレビカメラで確認しながら作業を進めるので地面を掘り返す必要がなく、下水道利用も中断することなく施工できます。
下水道管そのものを補修するため、下水道管の耐用年数を伸ばし、漏水を止めるだけでなく道路陥没等の事故も防ぎます。
補修前 | → | 補修中 | → | 補修後 |
材料混合作業 |
含浸作業 |
巻付け作業 |
巻付け作業 |
人孔内送入作業 |
位置調整・熱(光)硬化 |
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熱硬化・光硬化ともに管径150㎜~700㎜、長さは40㎝まで可能です。
陶管、ヒューム管、塩ビ管(VU・VP)、FRP管等です。
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