2～3.5t車で収集した一般廃棄物を10tの大型車へ積替え、遠方の処分場へ運搬しています。
岐南町・笠松町の家庭・店舗・事業所等から排出された一般廃棄物を、パッカー車で収集。その収集した一般廃棄物を積替設備内で大型コンテナに投入します。
パッカー車約3台分の一般廃棄物が入った大型コンテナを大型車両に載せて、三重県または長野県の提携処分場へ運搬します。
車が1台で済むため、コストや排出するCO2の削減になります。
また、建物の外部へ臭気が漏れないよう、大型の脱臭機、高速シャッターとエアカーテン、消臭ミストの噴霧など、万全の対策を施しています。
車両の待機場所にも、臭気対策として脱臭機・脱臭ダクトを設置しています。

①収集業者が一般廃棄物を2～3.5t車で搬入

独自の計量システムにより、大型コンテナ内のごみを、排出者毎に識別します。

②10tの大型車へ積替えて搬出

段差を利用して、パッカー車から大型コンテナ内に投入します。その後、パワーショベルによって均（なら）し作業をします。

③埋め立て

三重県または長野県の提携処分場へ運搬し、焼却後に埋め立てとなります。