INTERVIEW_02

「誰かがやらなきゃ
いけない仕事」

やるために。

建設グループ/営業

建設グループ とは

排管施設等の維持管理関連・土木施工管理を
担うチーム

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Q.

転職の経緯を簡単にお聞かせください。現在の営業職としての仕事内容と、
意識していることを教えてください。

「本当の困りごと」を汲み取り、提案。営業力を活かして活躍

高島衛生に入社したきっかけは、友人の紹介でした。もともと営業職の経験はありましたが、まったく別の業種への転職だったので、正直不安もありました。でも、「営業」という仕事の本質は、どの業界でも変わらないだろうと思って、思い切ってチャレンジしてみることにしたんです。
現在は、お客様から依頼をいただいて、現地を調査し、内容を確認して見積もりを作成するという流れです。案件は民間からの依頼もあれば、行政関係もあり、規模も大小さまざまです。
私がいちばん大事にしているのは、「お客様の困りごとの本質をしっかり聞き取ること」。たとえば、「水槽をきれいにしてほしい」という依頼があったとしても、水を流して掃除するのか、水槽内部の水を吸い取って処理まで行うのかで、時間も手間も金額も大きく変わってきます。そのあたりの選択肢は、お客様では気づかなかったりわからなかったりすることも多いので、こちらから丁寧に提案していくようにしています。

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Q.

これまでの9年間で印象に残っている仕事やエピソードはありますか?また、そこから得た学びや教訓があれば教えてください。

見えないところで役に立つ仕事。社会に求められ続ける責任。

嬉しい瞬間は、作業が終わったあとの状態を見るとき。「ちゃんときれいになったな」「安心・安全に工期を終えられたな」と実感できたときの達成感は大きいですし、お客様から「ありがとう」と言っていただけると、また頑張ろうと思えます。
この仕事を通して学んだのは、「社会を支える仕事は、外からは見えにくい」ということ。正直、僕自身もこの会社に入るまでは、こうした仕事の存在を深く意識したことはありませんでした。でも、誰かがやらなければ、社会は成り立たない。そういう意味で、ものすごく意義のある仕事だと思っています。
あるとき、妻から「この仕事って、誰でもできるわけじゃないよね」と言われたことがありました。僕にとっては当たり前になっていたことが、外から見るとそう見えるんだなと、改めて気づかされました。
災害時には、高島衛生の社員が現地に派遣されることもあります。被災地の現場は本当に厳しい状況で、時には深刻な現実に直面することもあります。でも、だからこそ「僕たちがやらなきゃ」という使命感が湧いてくるんです。自分の仕事が、地域
や社会に貢献できている。そう思えるのが、この仕事のやりがいですね。

Q.

後輩が入ってきたことで自身の中で変化したことはありますか?
今後よりよいグループづくり・チームづくりをしていくための
思いを教えてください。

一人より、二人で。対話を通じて互いの理解を深める

最近、後輩が入ってきたんです。これまで僕は自分の感覚で動いていて、仕事を誰かに伝えるということをあまり意識してきませんでした。マニュアルもなかったですし、いざ教えるとなると「自分では当たり前だったこと」「やってみた感覚で覚えていたこと」を言葉にする必要があって、それが思った以上に難しかったですね。
高島衛生は、地元企業や自治体とのつながりを大事にしている企業です。各所から来る依頼に対し、うまく工事を受注して、現場をまわしていくことが求められます。
そのためにも、後輩にはまず「経験」をたくさんしてもらうこと、そして「対話」を重ねることが大事だと思っています。現場で体感したり、先輩やお客様としっかり話したりして、少しずつ覚えていくものです。私自身も、そうやって学んできましたから。
これからも、自分の経験を活かして、チームとしてより良い仕事ができるようにしていきたいと思っています。

Q.

最後に、求職者へ一言お願いし
ます!

現場に赴くことが多い仕事ですが、基本的には人とのコミュニケーションが一番だと思います。私自身も別の業界出身者ですし、この会社には未経験の先輩もたくさんいます。

社会になくてはならない職場で
一緒に働きましょう!

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1日の流れ

08:00 出社

8:30〜12:00

外回り

現場調査、打ち合わせなど

事務作業

見積もり作成、報告書の確認・提出、日程の調整など

12:00〜13:00 お昼休憩

13:00〜17:30

外回り

新規案件の相談を受ける、現場調査、打合せ、役所へ行って書類の申請をするなど

事務作業

書類作成、報告書確認など

17:30 帰宅

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休日の過ごし方

休日は家族で山へ!

1時間ほどで登れる低山なので、私も子どももいい気分転換になっていますよ。
こうして家族で出かけられるような働き方ができるのも、この会社の魅力ですね。

誰かの今日を支える人と、
明日を変える人がいる
そのどちらでも、あなたのままで

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